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今回はゴアグラインド中心。ジャケがアレなんで、気持ち悪いの苦手な人はあんま見ないほうがいいかも。
・STOMA - Scat aticionados [BIZARRE LEPROUS] オランダのゴアグラインド。色んなものにまみれてます。バンド名は人工肛門・人工膀胱の意。吐き捨てとピッチシフトロウボイスのツインVo。激速でノリノリっす。こんなジャケだが音、演奏はしっかり者。あ、中ジャケも負けじとひどいです。コラだと信じたいがメンバの見るもおぞましい変態プレイが・・・。音源。 ・SUBLIME CADAVERIC DECOMPOSITION [BONES BRIGADE] フレンチ特攻野郎1st。ツインギター、ベースレスの4人組。低音がブリブリに効いたギターにハイテンションVoが乗る、とにかく休みなしの怒涛のゴアグラインド。何気に展開複雑だけど畳み掛ける勢いで聴かせる。演奏力かなり高い。で、2ndと同じでいっちゃってるカバーアートはVoのSeb氏の手によるもの。何をしてるのかはちと説明省略・・・。音源。 ・DISGORGE(Mex) - Chronic Corpora infest [AMERICAN LINE] メキシコのゴアグラインディングデスの1st。いやあこの音のカタマリ感、たまらんなあ(音質が悪いとか演奏が雑とかいうんじゃなくとにかく音が塊になってる)。一聴してそれとわかる堂々たるキャラ立ち。案外、かっこいいブルタルデスをやろうと思ったら、何かが過剰なあまり天然でこんなサウンドになってしまったのかも知れんが。SEも多く曲はこのジャンルにしては割と長いんだが、おどろおどろしいテンションが持続してるのがすごい。下の写真は今はやめてしまったVo/BaのAntimoさん[Fixion Uno]。(このページ、別の意味でイイ) ・HOL A WIT - El hueco de tu ano [HALF LIFE] 同じくメキシコのトリオ。ギュボオオォォっていうディストーションVoにメタリックなギター、疾走感あふれる演奏が心地よい。たまに入るDrのロールがいいアクセントになってる。今まで聴いたことのあるメキシコのバンドの中ではそんなにアクが強くない方。まースペイン語のSEがちょくちょく入るけど。メンバ写真見る限り、ギターでどうやらリーダーらしきLuisaって人は女性っぽい。CDからWEBサイトまで全部スペイン語表記なんで詳細はわからんが。 ・ANARCHUS / CSSO - split live [OBLITERATION] メキシカングラインダーANARCHUSマジはえええ。録音もよく、演奏はタイト。ゴリゴリしたベースが気持ちいい。観たかったな~来日公演。CSSOはメキシコシティと新宿アンチノックでのライブ。新宿の方はあの複雑怪奇なアルバムの世界を忠実に再現。テルミンがウニョウニョいってます。メキシコのライブは曲も短くかなりGrindっぽい。中米ツアー日記見たら、現地スタッフのいい加減さの描写が笑える。結構むき出しになってる暴力の匂い(つーか暴力そのもの)は怖いが。 ・SQUASH BOWLES / DISGORGE(Mex) - Grind Your Fucking Head(split) [BIZARRE LEPROUS] SQUASH BOWLESはポーランドのゴアグラインド。'94年結成なんで割とベテラン?軽めの音で勢い重視でかなりかっこいい。ハイロウのVoの掛け合いも決まってて、曲も1分足らずと短くスカっと聴ける。A.C.のカバーあり。DISGORGE(Mex)はドロドロブルタルサウンドでやっぱ強力。Cannibal Corpse、Regurgitate、Anarchuzのカバーも完ペキDISGORGE色に染まってて聴きモノ。音源。 ・LAST DAYS OF HUMANITY - Hymns of indigestible suppuration [BONES BRIGADE] ゴアグラインドのレビューとか漁ってるとたいていマストとして挙がってるオランダGoregrinderの'99年の2nd。ピッチシフトしたVoのゴボボボグルルルさ加減が半端じゃない。まさにケダモノです。曲はメリハリがあり、音もドロドロしてないんで決して聴きづらくはない。徹底して無慈悲でキャッチーさのかけらもないが。インタビュー見ると「オリジナルのグロ写真を探すのは大変だ」というちょっといい話がある。 ・DUTCH ASSAULT [RELAPSE] リラプスの国別アサルトシリーズのオランダ編。SUPPOSITORY、LAST DAYS OF HUMANITY、S.M.E.S.、INHUMEの4バンド収録。SUPPOSITORYはストレートなグラインド。Voがキレててギターもうるさくていい。ちなみにSUPPOSITORYは座薬の意。座薬に関するアメリカンジョーク。LAST DAYS OF HUMANITYは2ndとあんま印象変わらないな。ライオンボーカルが相も変わらず吼えとります。MORTICIANを想起させるものすごい分厚いプロダクションだ。S.M.E.S.はそのLAST DAYS OF HUMANITYのErwinさんが一人で昔からやってるマシーンゴアグラインドとのこと。同じ打ち込みのLIBIDO AIRBAGに比べるとかなーりチープな音造り。そこにギュルギュルVoがかぶさるもんだからかなりアホです。INHUMEはツインボーカル6人編成のデスグラインド。Voは低音グロウルとわめき系。この4バンドの中じゃダントツにキャッチーだな。インタビュー。
by btnikki
| 2004-12-23 15:28
| 音楽
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